SDGsとは

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月に開催された国連サミットにおいて、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標として採択されました。17のゴール・169のターゲットから構成され、SDGs達成に向けた積極的な取り組みが求められています。
私たち濃尾グループはSDGs理念に賛同し、目標達成に貢献して参ります。

NOUBI Sustainable Action 2030

~省エネから広がる持続可能な地域づくり~

濃尾グループは1947年の創業以来、『地域社会の発展に貢献する』という社訓に基づき、岐阜・愛知を中心としたお客様に喜んでいただける製品及びサービスの提供と、より豊かで快適な社会環境の実現に向けて取組んでまいりました。
そして2022年、世界中がSDGsの取組みを加速させる中、当グループもより具体的な目標をSDGsの項目に落とし込んだ『NOUBI Sustainable Action 2030』を策定しました。
わくわくする未来へつなげるため、濃尾グループ各社連携し、持続可能な開発目標を掲げチャレンジすることで、尚一層地域社会の発展に貢献してまいります。

濃尾グループのSDGsに関する取組み

お客様及び社員、雇用に対する取組み

【取組み内容】

  • 定期的な健康診断やストレスチェック、産業医による保健指導を実施し、社員の健康を守ります。
  • クリーンエア関連機器などの理化学機器を研究開発事業所等へ提案し、保守点検することで、研究・検査に関わるすべての人の安全性の確保を推進します。
  • 有給休暇の推進により、社員のワークライフバランスを保つことで、生きがいや働きがいを持って活躍できるよう支援します。
  • 誰もが気兼ねなく産休・育休を取得できる、合理的で人に優しい職場つくりを推進します。
  • 社員のスキルアップや資格取得、社内勉強会を実施し、技術革新基盤を作ります。
  • 人権及びハラスメント研修を実施し、あらゆる人権を尊重した男女共同参画社会の実現を目指します。
  • 障害者を含むすべての人たちの完全かつ生産的な雇用と働きがいのある企業を目指します。

環境に対する取組み

【取組み内容】

  • 省エネ製品の新設及びリプレース提案により、省資源化や環境負荷の低減を推進します。
  • 会社周辺の清掃活動を通じ住みやすい街づくりに貢献します。
  • 廃棄物分別による3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進し、環境負荷の低減を目指します。
  • 購入する備品のエシカル化を推進し、地球環境の改善に取り組みます。
  • フロンガスの回収及び漏洩点検の実施により、地球温暖化の一因であるフロンガスの排出を抑制し、地球環境の改善に取り組みます。
  • ガソリン使用量の削減や社内カーシェア、社内書類の電子化、電気使用量の削減により、地球温暖化や気候変動の歯止めに貢献します。

社会に対する取組み

【取組み内容】

  • 寄付型自動販売機設置及びペットボトルキャップの回収を実施し、ワクチン寄付を支援します。
  • 募金箱を設置し、多様な分野における人道支援や保護活動を行う団体の寄付による支援を行います。