脱炭素社会の実現に向けて
温室効果ガスの影響により地球の気温が上昇している中、地球規模の課題となっているのが気候変動問題です。気候変動問題の解決と、将来の世代も安心して暮らせる、持続的な経済社会をつくるために、今から脱炭素社会の実現に向けて取り組む必要があります。
また「2050年カーボンニュートラル」という目標をもとに、政府が2030年代半ばを目途に新車の電動化を表明したことでEV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリット車)を支える充電スタンドなどのインフラ整備も拡大することが予想されます。それに伴い私たちは、お客様のニーズに合わせた充電インフラ整備をご提案しています。
EV(電気自動車)の急速充電器
地域の環境エネルギー促進を目指して、ニチコンの電気自動車用急速充電器を取り扱っております。
EVで遠くに移動するためには、移動先や移動の途中で充電する必要があります。しかし、車載充電器による充電(普通充電)では、EVをフル充電するのに何時間もかかるため、夜間などEVを長時間使用しない間に充電する場合に限られてしまいます。だからこそ、異動先や移動の途中で短時間にEVを充電するために、急速充電器の整備が進められています。
●EV・PHV用急速充電器 −省スペース型−
設置場所が小さくて済むため、狭いところにも設置の可能性が広がります。また、従来品より本体容積が小さく重量が軽いため、設置工事が安価にできます。
10kW・25kW・35kW・50kW※は、低圧受電範囲で設置可能。CHAdeMO方式を採用。
※電力会社にご相談ください
蓄電池・太陽光発電(災害対応)
電力会社の電力買取終了後は蓄電池システムへの移行をオススメしています。
蓄電により、自家消費が可能になるだけでなく災害対策としても有効です。